アンディ・ウォーホル展へ

六本木の森美術館へ「アンディ・ウォーホル展」を観に行きました。
ゴールデンウィーク中で展覧会最終日の前日ということもあってか、大盛況。当日券を買うのに50分待ちだとか。チケットをいただいていたのでありがたかったです。

ウォーホルのドローイング作品をこんなにたくさん見たのは初めて。
大きくスクリーンに映し出された3分間ずつの映像ポートレートも迫力がありました。
月並みですが、まあ、それはそれはかっこいいのです!どれもこれも。
タイムカプセルには手紙やチケットやパンフレットといった紙モノなどなどがたくさん。ウォーホルは捨てられないヒトだったのですね。

写真をミシンで縫ってつなぎ合わせた作品があって、その横に「ウォーホルが銃弾に倒れたときに縫合した傷跡が彼に影響を与えたかも知れません」というような解説があって「考えすぎじゃないのかなあ」とか、ドローイングのなかには練習のつもりで描いていたものもあってそれも公開されちゃっていたりするのかなあなんて想像しながら見てきました。

会場にもありましたが、TDKのこのCMは記憶があります。

「アカ、アオ、ミドリ、グンジョウイロ、キレイ」
当時小学生だった私たちは真似っこしていました。もちろんウォーホルとは認識していませんでした。懐かしい。

会場を出るとアンディ・ウォーホル カフェが併設されていました。

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スープはもちろんキャンベルスープ。
ポップな色合いに気持ちも盛り上がります。カップの真っ赤が美しい!
東京を見降ろしながらウキウキしていただきました。