【レポート】第53回 あさってのファッションとウェブの勉強会

秋から年末にかけて、展示会や販売会に出展・出店を控えている事業者は多いことと思います。
商品づくりやサービスづくり、イベントでのディスプレイ方法や販促物の準備はもちろん大切ですが、それをお客様へプレゼンし、お届けする接客も大事なポイントです。
今回はイベントがさらに活況を帯びてくるシーズンを目前に、「接客」にフォーカスして「あさってのファッションとウェブの勉強会」を開催しました。

はじめに、それぞれが来場者として展示会へ行ったとき、お客様としてポップアップショップに行ったときを振り返りました。良いなと思ったこと、ここは改善したらいいなと思ったことをシートに書き出しました。またご自分が出展者・出店者の立場で接客して、成果が得られたこと、いまひとつだったこともシートに書き出して発表しました。

今回はファッションとITのお仕事の方が参加してくださいました。
業種は違うけれど共通でお話しに出たのは、短時間でお客様それぞれのニーズを汲み取って、それを提供する難しさでした。自ら積極的に質問をしてくださるお客様は、何を求めているのかがつかみやすくて、比較的スムーズに接客が進みます。けれども自分のペースで見ていきたい方なのか、話しかけるきっかけを探しているのか、緊張している様子のお客様も少なくなく、そういう場合が難しいという意見がありました。

話しの糸口を見つけてもらうために、商品やブランドの説明をしめしたポップを要所要所に立てたり、デジタルサイネージを設置して商品紹介を映したら効果があったというお話しがありました。それは他の方の接客に入っていて、少しお待ちいただくときにも役立ちます。お客様の動き、視線の先を追って、お声かけをして、会話を重ねることで求めていることを知る。それにあてはまる自社商品をご紹介していく。トークのコツも話しあいました。

笑顔でお客様をお待ちしていること。
口角をあげて笑顔で応対すること。
現場に立つときは、いつも見られていると意識すること。
基本を忘れずに取り組みたいものです。