【新聞連載】93回目のコラムが掲載されました

依頼者の声受け可能性を広げる

6月のコラムでは、アクセサリーブランド「ichiya(イチヤ)」を手がける松本一矢さんに取材しました。
動物などを繊細に表現した立体的なデザインが特徴で、その背景には最新のデジタル技術があります。

4年前から3Dプリンタを導入し、CADや彫刻ソフトを用いたモデリングで精巧な造形を実現。この技術を活かしてOEM事業の「イチヤクリエイターズラボ」を開始しました。他社では敬遠されがちな複雑な造形の依頼もなるべく断らず、培ってきた知見をもとに提案し、依頼者と一緒に良いものを作っていきたいそうです。

松本さんは、2023年からはゴシック、ロリータ、カワイイ系の作家による販売イベント「デコレーション☆パレード」を主催し。今年5月の第4回は43組が出店しました。
他者と関わり、求められることを実現していく姿勢が、ブランドの成長を支えます。

6月30日の繊研新聞に掲載されたコラム、「ちょうどいいといいな」をご覧ください。

コラムは繊研新聞ウェブサイトでもお読みいただけます。
https://senken.co.jp/posts/fb-new-sprout-250630

=== コラム「ちょうどいいといいな」===
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞「新興・個性派」コーナーに掲載。
外部の筆者として、ファッションやものづくりに関する中小企業ならではの新しい発想やユニークな活動を紹介するコラムを月1回寄稿。