月別アーカイブ: 2017年10月

【参加者募集】第31回 あさってのファッションとウェブの勉強会

毎月開催している「あさってのファッションとウェブの勉強会」のお知らせです。
10月は文章を書くことをみなさんと勉強したいと思います。

テーマ:文章をよくする書き方のヒント

SNSやブログをはじめとして、日常的に文章を書くことが増えていませんか。
文章を書いてことばで伝えることや文章でのコミュニケーションは、仕事の一部分にもなっています。
書くことが不得意だと思っていても、書かなければならない機会は多くあります。

どうしたらもっと魅力的に伝えることができるか。
最後まで飽きずに読んでもらうにはどうしたらいいか。

そんなお悩みを解決するヒントを編集とライティングのお仕事に携わる笹川美絵さんにお話ししていただきます。

前半は笹川さんに例文をあげてもらいながら、文章の書き方をご説明いただきます。
後半はそのお話をうけて、みなさんそれぞれで文章を書いてお互いに振り返ります。

考え過ぎずにとにかく書いてみよう!という気持ちや、ちょっとしたコツを持ちかえれる勉強会にしたいと思います。

ご参加をご希望の方は下記メールアドレスまで連絡をください。
ozawam@babyiloveyou.jp

ご参加のお申し込みをお待ちしています。

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「第31回 あさってのファッションとウェブの勉強会」
開催日時:2017年10月25日(水)19:30〜21:00 受付開始は19:00から
開催場所:渋谷 STAY HUNGRY 大会議室  https://dots.bz/
東京都渋谷区神南1-20-7 川原ビル4階
*コワーキングスペース Connecting The Dots の4階です。
参加対象者:ファッション・ライフスタイル関連、IT関連のお仕事をなさっていらっしゃる方
定員:12名
参加費:1,500円 *当日、お会計させていただきます
連絡先:Baby, I love you Inc. 小澤 恵
ozawam@babyiloveyou.jp  http://ozameg.com/blog
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【レポート】「漆器フロールポリーで珍しい果実を楽しむ一期一会」へ

9月30日はデザイン漆器、FLOREPOLIE(フロールポリー)を器にして珍しい果物やお酒をいただくというイベントに参加しました。

フロールポリーとは

フロールポリーは日本の伝統工芸を今に活かした新しい使い方を提案するサイスイクラフトさんによる漆器プロダクトです。越前で200年余りの歴史のある漆器工房と連携して、日本で古くから受け継がれてきた乾漆技法で制作されています。越前の職人さんが1点1点丁寧に漆を手塗されている、やさしい質感が手に馴染みます。

漆器は扱いが難しいのかなというイメージを持っていましたが、やわらかいスポンジで食器用洗剤で洗って布巾でしっかりふけば良いそうです。普段使いも考えられていますし、プレゼントにも良さそうです。

イベントの内容

【FLOREPOLIE × KO-KI-TOKYO × イタリアン・シェフ】というトリプルコラボレーションイベントで、一般的なスーパーなどでは見かけないような、珍しい果実をKO-KI-TOKYOさんが提供されて、フロールポリーを器にイタリアンレストランのシェフが魅せる盛り付けをされました。

見て楽しい、食べて美味しい、秋も感じる至福の時間!

佐賀県唐津市で生産者さんが大事に大事に育てたという黒いちぢくは蜜があまくて濃厚でした。

ブラックビートというぶどうとシャインマスカットもいくらでも食べられてしまう感じ。

はじめていただいた食用のほおずき「太陽の子」はパイナップルのような風味とさわやかな酸味とちょうどいい甘さであとをひいて、私は10個はいただいた気がします。

コースターには書家 中塚翠涛さんが書いたフロールポリーのロゴがプリントされていました。

こだわりをもって丁寧に育てた美味しい果物とフロールポリーで参加されたみなさまともお話ししながらゆったりとした午後のひとときを過ごしました。

【レポート】デザイナー 津村耕佑 × 編集者 徳永啓太 トークイベント


2017年9月24日(日)に開催した、『あさってのファッションとウェブの勉強会 特別企画 デザイナー 津村耕佑 × 編集者 徳永啓太 トークイベント「パズルウエアーから見る服の解釈」〜既成から外れた服と体〜』のレポートです。

イベント開催の経緯

このイベントは編集者・ファッションライターの徳永啓太氏が発行するフリーマガジン第一弾リリースをきっかけに開催しました。このフリーマガジンには、「未来のファッションとは」というテーマのもとで、先天性脳性麻痺で車椅子で活動する徳永啓太さんが関心を持った「パズルウエアー」をデザインされたファッションデザイナー津村耕佑さんの2人の価値観を掛け合わせた対談の内容が掲載されています。また一方的に徳永さんの考え方を伝えるのではなく対話していきたいということが書かれていました。

「あさってのファッションとウェブの勉強会」は参加していただくみなさま同士が教えあったり、一緒に考えたり、調べたりすることを方針としているのでその考え方に共感し、イベントへの登壇を依頼しました。当日は、以下の二部構成のプログラムとしてご来場のみなさまと意見交換する時間も設けました。

プログラム

  • 第一部:デザイナー 津村耕佑 × 編集者 徳永啓太 対談 「パズルウエアーから見る服の解釈」〜既成から外れた服と体〜
  • 第二部:会場のみなさんとディスカッション

第一部の内容

はじめに私から津村さん、徳永さんの経歴をご紹介してお二人の対談に入りました。タイトルとなっているファッションや障害といったキーワードを中心に、デザインのあり方、福祉のイメージの現状、テクノロジーにより社会がどう変わっていき、その未来に何が待ち構えているのかといった話まで、幅広くお話ししただきました。2つのトピックスをご紹介します。

パズルウエアーについて

徳永さんが未来を感じたという、津村さんがデザインされた「パズルウエアー」から対談は始まっていきました。生命体の基本単位である細胞からインスピレーションを受けてつくられたパズルウエアーは、突起とスリットを組み合わせたデザインが一つの単位されていて、それを組み合わせて形成されていきます。英語では「PUZZLE WARE」と表記されるもので、WEAR、洋服だけではなく、装飾品やオブジェなど様々なものを作り出すことができるといったお話しがありました。津村さんが鹿の革で作ったパズルウエアーをつなげて徳永さんに着せてみせてくれました。

「個」への対応

徳永さんから、障害のある方は既製服をご自分に合わせてお直しをするケースが多く、体にあっていないのに既製服を着用することでコンプレックスが浮き彫りになっていくというお話しがあり、パズルウエアーは欲しいだけつなぎ合わせて服を形作ればよいからその問題を解決してくれるというお話しがありました。津村さんからは、ラグジュアリーなオートクチュールの考えかたではなく、テクノロジーの力で「個」へ対応が実現して、それを多くの人々が享受できる未来がくるのではないかなといったお話しがありました。

第二部の内容

今回は、服飾関連のデザイナー、ファッション関連のお仕事の方、医療や福祉に携わる方、IT関連のお仕事の方、弁護士、主婦など幅広い職種と年齢の方がご参加くださり、第二部ではみなさまからも発言をしていただきました。最新の電動の車椅子の情報をウェブサイトで見たり、未来の車椅子はこうなったらもっとすてきなのでは?といった発言や、日本国内の障害者芸術の取り組みのお話し、障害のある方が介護者から一方通行で支援してもらうのではなく、双方向のやりとりがあり選択肢があり、もっとフラットに社会に入ってこれるといいなといったお話しがありました。

まとめ

幅広い話題に2時間では話が尽きず、話し足りない聞き足りないといった感じでした。お集まりいただいたみなさんそれぞれが、お話のなかから考えるきっかけであったり、新しい視点であったりを持ち帰っていただけていたらいいなと思います。