【新聞連載】94回目のコラムが掲載されました

当たり前に安心せず疑いながら作る

7月のコラムでは、「安い、速い、低クオリティ」を掲げるリメイクブランド、「途中でやめる」を主宰する山下陽光さんを取材しました。
既存のシステムや価値観を疑う山下さんは、いわゆるファッションブランドらしい活動からは距離をおいてブランドを運営しています。
自社オンラインショップや事務所での直売、ミュージアムショップ、知人の本屋や服屋などで販売していて、熱狂的なファンが存在します。
「駅前の定食屋とか立ち飲み屋みたいな感じでやりたい」そうで、つい買っちゃう服屋が理想とのこと。

「途中でやめる」は「想像以上に低クオリティー」と山下さんは言いますが、自由な発想で作る服からは、ファッションを好きになった最初の気持ちを感じます。

7月30日の繊研新聞に掲載されたコラム、「ちょうどいいといいな」をご覧ください。

コラムは繊研新聞ウェブサイトでもお読みいただけます。
https://senken.co.jp/posts/fb-new-sprout-250730

=== コラム「ちょうどいいといいな」===
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞「新興・個性派」コーナーに掲載。
外部の筆者として、ファッションやものづくりに関する中小企業ならではの新しい発想やユニークな活動を紹介するコラムを月1回寄稿。