【新聞連載】第14回目のコラムが掲載されました

11月30日付の繊研新聞に、月に一度寄稿しているコラム、「ちょうどいいといいな」 第14回目が掲載されました。

今回は、2019春夏コレクションからデビューするファッションブランド、「rurumu:(ルルムウ)」の取り組みについて書きました。
「rurumu:(ルルムウ)」は、東佳苗(ひがしかなえ)さんがデザイナーで、これまでは手作業による一点物のニットブランド、「縷縷夢兎(るるむう)」として、不定期開催の個展で販売し、またアーティストやアイドルなどの衣装を手がけてきました。

東さんは、インスタグラムツイッターの合計フォロワー数が8万人を超え、10代から20代の女性を中心に、10年来のファンの方も含めて、支持を得ています。
そういったブランドが、「着たいといってくれる人にちゃんと届けたい」という思いから、ブランド活動をスタートします。東京、大阪、福岡を巡回するデビュー展は、一般消費者を対象にした受注会形式です。私は東京会場に伺って、その熱狂を目の当たりにしました!

SNS世代だとか関係なく、服を届けることについて、私も思うことがたくさんありました。
ぜひ記事をお読みください。

〜〜〜 連載のご紹介 〜〜〜
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞の「新興・個性派」のコーナーに、毎月、寄稿させていただいています。

この連載では、私がファッションやものづくりに携わる活動をサポートしていくなかで出会った、興味をひかれた新しい発想の取り組みや、アパレルをはじめとして様々な事業活動を見聞きするなかで感じていることをご紹介していきます。

おもしろい取り組みなどの情報がありましたらぜひお寄せください!