【新聞連載】第32回目のコラムが掲載されました

「ゆるがない信念でブランドの10年先を見つめる」 〜デジタルネイティブ世代ブランドの奮闘〜

コロナ禍の自粛期間と重なって、2020秋冬コレクションの発表や受注は、多くのブランドにとって様々な難しさに直面した活動だったと思います。

アフターコロナに向けて、SNSやECの活用などオンライン化がさらに進むと言われています。
ファッションビジネスは、デジタルツールを使いこなすことで、ブランドの価値をどこに見いだすでしょうか。

以前のコラムで、2019春夏コレクションのデビュー展示会を取り上げた「rurumu: (ルルムウ)」は、顧客とのつながり方が変化するなかで、お客様の気持ちをキャッチするべく、スピード感を持って発想し、具体的なアクションを起こし続けています。

今回のコラム原稿を書き終えたあとも、開催を見送っていた顧客向けの展示受注会を、緊急事態宣言が解除された名古屋で急遽実施したり、最新コレクションをつながりのあるアーティストやミュージシャンなどに提供して、ご本人の私物とコーディネートしてスナップしてもらう、お家snap企画をインスタグラムで発表したりと、新しいアイデアを生みだしながら、臨機応変なコミュニケーションを続けています。

ぜひ記事をお読みください。

〜〜〜 連載のご紹介 〜〜〜
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞の「新興・個性派」のコーナーに、毎月、寄稿させていただいています。
この連載では、私がファッションやものづくりに携わる活動をサポートしていくなかで出会った、興味をひかれた新しい発想の取り組みや、アパレルをはじめとして様々な事業活動を見聞きするなかで感じていることをご紹介していきます。
おもしろい取り組みなどの情報がありましたらぜひお寄せください!