【新聞連載】第43回目のコラムが掲載されました

「ピンチを救ったアイデアを大切に育てる」予想外の売れ筋・視点を変える

自分がつくりたい商品と、お客様が求める商品のギャップを認識したときに、RIOWA(リオワ)を手がける奥西了和さんは、それを受け止め、事業計画を再考し、転換を決断しました。

カラフルなストライプが特徴の革小物ブランドRIOWAでは、一つの売り場に同じ配色のものは置かず、一点だけ販売しています。卸売りでは、商品を量産して供給することが求められますが、個人客のニーズに視点を変えると異なる配色はブランドの特徴になりました。

ポップなデザインの商品に秘められた、タフで熱い気持ちが、困難な時でも進んでゆく原動力です。

4月28日の繊研新聞に掲載されたコラム、「ちょうどいいといいな」をぜひお読みください。

〜〜〜 連載のご紹介 〜〜〜
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞の「新興・個性派」のコーナーに、毎月、寄稿させていただいています。
この連載では、私がファッションやものづくりに携わる活動をサポートしていくなかで出会った、興味をひかれた新しい発想の取り組みや、アパレルをはじめとして様々な事業活動を見聞きするなかで感じていることをご紹介していきます。
おもしろい取り組みなどの情報がありましたらぜひお寄せください!