【新聞連載】第29回目のコラムが掲載されました

「課題解決のために既存の枠を踏み出す」〜株式会社アイキの踏み込むだけで履ける靴、「楽靴(らっく)」の事例から〜

2月28日の繊研新聞に、月に一度寄稿しているコラム、「ちょうどいいといいな」第29回目が掲載されました。

合同展示会で、踏み込むと、靴のかかとが自動的に閉まって、手を使わずに履ける靴に出会い、驚きと感動を覚えました。まさか靴のかかとが開閉するとは!既成概念を超えた発想にワクワクしました。
その商品「楽靴(らっく)」を開発した株式会社アイキは、さまざまなアイデア器具を作り出している企業です。「靴」は今回が初めてとのこと。服飾雑貨専業ではない異業種からの参入です。

逆の立場から見れば、アパレル企業の方々は「着ること」や「身に着ける」 ことに関して強みもっています。得意を異業種の市場や別の製品に適用することで、新しい市場開拓のチャンスが得られるかもしれません。

ぜひ記事をお読みください。

〜〜〜 連載のご紹介 〜〜〜
ファッションビジネス専門紙、繊研新聞の「新興・個性派」のコーナーに、毎月、寄稿させていただいています。
この連載では、私がファッションやものづくりに携わる活動をサポートしていくなかで出会った、興味をひかれた新しい発想の取り組みや、アパレルをはじめとして様々な事業活動を見聞きするなかで感じていることをご紹介していきます。
おもしろい取り組みなどの情報がありましたらぜひお寄せください!